ニュージーランド new Zealand 新西蘭、新西蘭土 角字で世界の国名、漢字表記 国旗:左上四角旗 国名コード:NZ、NZL
世界各国の国名の漢字表記を、角字でデザインしてみました。
使用されている漢字のコードも()内に併記してあります。
Kakuji Design for Country Names in Kanji.
Kanji code used for each country is written inside the bracket.
一文字表記
※一文字表記とは、このサイトでは、国名漢字表記を省略して一文字で表す場合を定義しています。(米国、豪州、加洲などと略す表記の事です)
※画像の星は一文字表記の信憑性を表しています。
★★★ …… ほぼ公用
★★☆ …… 諸説有り
★☆☆ …… 過去に使用された
☆☆☆ …… 制作者の独断と偏見
国名コード/国旗イラスト
オセアニア諸国 Oceania 大洋州 (大_0x5927/洋_0x6D0B/州_0x5DDE)
国名:ニュージーランド new Zealand
漢字:新西蘭、新西蘭土 (新_0x65B0/西_0x897F/蘭_0x862D/土_0x571F)
面積:27万534平方キロメートル(日本の約4分の3)
人口:約495万人(2019年3月統計局)
首都:ウェリントン(約21万人(暫定値),2018年 ウェリントン市議会)
民族:欧州系(74%),マオリ系(14.9%),太平洋島嶼国系(7.4%),アジア系(11.8%),その他(1.7%)(2013年国勢調査) (注)複数回答者(混血等により,複数の民族を選択したものと思われる)が存在するため,各民族の合計は100%を超える。
言語:英語,マオリ語,手話(2006年以降)
宗教:信仰を持っている国民(総人口の約53%(ただし,2013年国勢調査において宗教に関して無回答の者(約8%)を除く))の48.9%がキリスト教徒で,その内,宗派別ではカトリックが約26%を占め,以下英国国教会,長老会,メソディストの順となっている(2013年国勢調査)
国花:コファイ(コーファイ Kowhai ハネミエンジュ)
コファイ(コーファイ Kowhai)は、ニュージーランド原産でマメ科の半落葉低木、または小高木。和名はハネミエンジュ、英名ではAitonと呼ばれます。マオリ語で「黄色」を意味し、先住民のマオリ族の生活に深く関わっています。開花が農産物を植える合図とされ、 花や樹皮は黄色の染料となり、木材は器具や建築材、薬とされる他、切手や硬貨などのデザインになり、実は鳥の好物とされます。有益な植物である反面、全体に「シチシン」という有毒成分を含むので大量摂取は有害です。
国際標準化機構 ISO 3166-1 [ 2文字コード:NZ , 3文字コード:NZL , 数字:554 ]
国際電気通信連合 ITU-T:+64
国別トップレベルドメイン ccTLD:.nz
ニュージーランド政府 (英語)
https://web.archive.org/web/20070813175450/http://newzealand.govt.nz/
ニュージーランド総督府 (英語)
https://web.archive.org/web/20110724200632/http://www.gov-gen.govt.nz/
在日ニュージーランド大使館 (日本語)
http://www.nzembassy.com/home.cfm?c=17&l=64&CFID=13125733&CFTOKEN=69239460
ニュージーランド政府観光局 (日本語)
http://www.newzealand.com/travel/japan
ニュージーランド航空 (日本語)
http://www.airnewzealand.jp/
角字とは?
江戸時代に誕生した遊び心満載の伝統的なグラフィックアートで、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)を表現しています。
直線を多用したそのデザインは、一見質素で、ともすれば地味になりそうだと思われますが、長年にわたり研鑽、洗練したおかげで、江戸時代の日本人が持っていた「粋」と呼ばれる美意識が結晶した、美しいアート書体として、今日まで伝えられてきました。
シンプルで有りながら奥深い角字は、現在でも商標、印鑑、家紋、看板などに数多く使用されています。
What is Kakuji?
There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.
The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.
Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.